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開催日時:2009年9月2日‐3日 会場:シェラトン都ホテル東京

プログラム

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サミット・タイムテーブル

      午前 午後 夕方
    Day 01 ビジネスモデルの検証

    大規模発電事業の世界動向
    90分のランチ

    ラウンドテーブル・ディスカッション
    欧米市場の戦略

    投資家の視点
    懇親会
    Day 02 CIGS、CdTe、a-Si太陽電池の可能性とコスト削減など最重要課題への取り組み GW(ギガワット)電力供給のための量産戦略 サミット終了

Day 01:2009年9月2日(水)
薄膜太陽電池市場での 勝ち組ビジネスモデルの検証

激変する世界の薄膜太陽電池市場において、日本および世界の薄膜太陽電池の業界リーダー達は今何に注目し、どのような戦略を打ち出そうとしているのか。

9:30–10:15
基調講演
講演タイトル:シャープの薄膜ソーラー・ソリューション

シャープ株式会社 
執行役員 ソーラーシステム開発本部 本部長
村松 哲郎氏

 


2050年に向けた地球温暖化対策 :CO2を2005年比80%削減 を実現するには、再生エネルギー、とりわけ太陽光発電の全世界普及が鍵になります。
2040年には、世界が消費する全エネルギーの25.1%、再生可能エネルギーの30.6%に当たる累計約9TWの太陽光発電システムの設置が必要です。
今後30年間にこの9TWを実現するには、毎年300GWの新規太陽電池を設置する必要があり、 太陽電池用材料資源の枯渇への懸念が顕在化してきます。
資源枯渇を心配することなく、毎年300GWの太陽電池生産を可能にするのはシリコン系薄膜太陽電池であると考え、そのアプローチと、早期グリッド・パリティ実現に向けた取組みを紹介致します。
10:15–11:00

発電コストに見る太陽電池の地域攻略


 

テクノアソシエーツ
事業開発 プリンシパル

朝倉 博史氏


太陽電池の発電コストは,世界の各地域ごとに日照量や金利が異なることから 同じシステムを設置しても差が生じる。このため,太陽電池ビジネスを有利に進める ためには発電コストを見たうえで,どの地域を攻略すべきかを判断することが重要となる。


大規模発電事業の世界動向

国内外の薄膜太陽電池のエキスパートや市場調査の専門家から見た世界の太陽光発電事業の今後の動向とは。また、大規模発電事業の動きを電力会社および発電事業者はどう見ているのか。

11:30–12:05
Assessment: Expansion Plans and Financial Crisis

EuPD Research

CEO

Markus A.W. Hoehner氏


豊富なデータと確かな分析をもとに、世界の太陽光発電事業の今後の動向を紹介します。また、世界的な経済不況でありながら、着実に量産化を進め飛躍的な成長を遂げている企業の例としてFirst Solar社の事例も扱います。この講演を聴講することで、日本のメーカーはどの太陽光発電市場に注目し、それに向けて量産体制を整えねばならないのか理解できます。

12:05–13:05
パネルディスカッション
大規模発電事業の世界動向

国際環境ソリューションズ株式会社(国際航業グループ)
代表取締役社長
前川 統一郎氏

みずほ情報総研株式会社
環境・資源エネルギー部 主任研究員
河本 桂一氏

日本および世界の太陽光発電事業は、目まぐるしく変化しています。薄膜太陽電池はその用途や特徴から、公共施設や大規模発電施設におけるアプリケーションが期待されています。大規模発電事業の今後の動向と、米国または欧州の太陽電池市場におけて、日本企業はどのようなビジョンを持ち太陽光発電事業を進めているのか、発電事業者も交え様々なアングルから議論します。

13:05–14:35
90分のランチ+ラウンドテーブル・ディスカッション

インタラクティブなサミットを弊社は目指しております。90分のランチタイムは、昼食をとりながら講演者に直接質問が出来る貴重な機会です。

欧米薄膜太陽電池市場における成功への布石

中長期的に相当の売上げが見込める米国と欧州の薄膜太陽電池市場におけて、日本の太陽電池関連会社はどのようなビジョンを持ち太陽光発電事業を進めているのか。

14:35–15:10
総合商社の太陽光発電関連ビジネスへの取り組み

三井物産株式会社
機能化学品本部 ソーラービジネス事業部長
石森 進 氏

15:10–15:45
太陽光発電システムにおけるシステムインテグレーターの取り組み

株式会社東芝 
電力流通・産業システム社 太陽光発電システム事業推進統括部 技監
稲葉 道彦氏

昨今の世界的な大規模太陽光発電システム建設の動きの中、東芝はシステム インテグレーターとして、電力・産業向け大規模太陽光発電システムに本格参入 し、長年電力システム構築で培ってきた系統連系・制御技術と二次電池SCiB等 を強みとして、世界市場での事業拡大を狙っている。特に、マイクログリッド・スマ ートグリッドといった新しい時代の電力供給システムに、太陽光発電等の新エネ、 および様々な省エネ技術を融合させた総合的なシステム実現への対応と戦略の ヒントを伺う。

投資家の視点、投資家への対応

薄膜太陽電池市場は、ベンチャーキャピタリストや投資アナリストにとってどれくらい魅力のある市場なのか。また、投資家が薄膜太陽電池を他の代替エネルギーと比べる際、重要な投資判断基準とは。

16:15–17:15
パネルディスカッション
薄膜太陽電池に対する投資家の視点

野村證券株式会社
金融経済研究所 企業調査部 シニアアナリスト
和田木 哲哉氏

三井住友海上キャピタル株式会社
投資開発第一部 部長
堤 孝志氏

東京海上キャピタル株式会社
パートナー
飯野 将人氏

ゴールドマン・サックス証券株式会社
投資調査部 アソシエイト
渡辺 崇氏

製造過程の効率化によるコスト削減や製品のパフォーマンスの信頼性など、ベンチャーキャピタリストや投資アナリストが将来の有力なエネルギー源そして投資先として薄膜太陽電池を選ぶ上で重要となるキー・ポイントを、業界の著名なベンチャーキャピタリストや投資アナリストの方々に伺います。

17:15–18:45
懇親会
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Day 02 :2009年9月3日(木)
技術革新とコスト削減

薄膜シリコン太陽電池、CI(G)S系太陽電池、CdTe(カドミウムテルル)太陽電池、それぞれの薄膜太陽電池技術においてどのような市場の拡大が今後期待できるか。

9:30–10:15
基調講演
環境で先駆け、存在を期待されるHondaを目指して!~Hondaが目指す太陽電池事業とは?~

株式会社ホンダソルテック
代表取締役社長
数佐 明男氏

Hondaは、世界の自動車メーカーの中で初めて太陽電池事業へ乗り出し、 次世代型薄膜太陽電池技術である「CIGS太陽電池」の量産を開始しました。 モビリティーにこだわるHondaが、なぜこの異分野である太陽電池事業に 乗り出したのか?また、Hondaは将来のビジョンをどのように描いているのか? Hondaの太陽電池ビジネスの経営ビジョンを、経営トップから聞きます。

10:15–10:50
三洋電機の薄膜太陽電池の開発動向と今後の展望

三洋電機株式会社
研究開発本部 アドバンストエナジー研究所 先進太陽光発電開発センター センター長
田中 誠氏

結晶系太陽電池をはじめとするすべての太陽電池の中で、薄膜太陽電池は今後どのような発展が予想されるか。変換効率12%でグリッドパリティの実現をを目指している三洋電機の高効率低コスト薄膜太陽電池開発の取り組みと今後の展開を紹介します。

11:20–11:55
KANEKA Thin Film Technology Improving Efficiency – Our Experience and Future

株式会社カネカ
ソーラーエネルギー事業部 技術統括兼技術グループリーダー
野村 卓司氏

11:55–12:30
薄膜太陽電池の性能と信頼性評価に関するケーススタディー
 

SCHOTT Nippon K.K.
Vice President Sales & Marketing  
Lutz Gruebel 氏

 

ショットは長年欧米にて様々な薄膜太陽電池技術開発に取り組んでおり、その長年 にわたる経験から、性能と信頼性に関する豊富なデータを蓄積しています。この講演 では、世界を視野に入れた長期的なビジネスモデル構築へのヒントと工場の生産管 理・監視システムの導入に役立つ情報をケーススタディーを交えながら紹介します。

12:30–13:05
Thin Film Technology Future Competitiveness

Navigant Consulting Inc
Principal Analyst PV Services Program, Associate Director
Paula Mints氏

 

α-Si系、CIGS, CdTe薄膜太陽電池および薄膜タンデム・ジャンクション技術 それぞれの薄膜太陽電池技術分野においてどのような市場の拡大が今後期待できるのか, 結晶系と比較しながら薄膜系の今後の可能性について検証します。膨大なデータと様々なケーススタディーの紹介を通じて、薄膜太陽電池の5年後、10年後を予測します。

13:05–14:05
昼食会
GW(ギガワット)電力供給のための量産戦略

薄膜太陽電池で、MW(メガワット)からGW(ギガワット)の電力供給を達成するためには、材料の調達、セル・モジュール製造過程においてどのようなビジネスモデルと川上から川下までのバリューチェーンの効率化が必要になるか。

14:05–14:40
富士電機システムズにおける太陽光発電事業の展開と戦略

富士電機システムズ株式会社
太陽光発電プロジェクト本部 熊本工場 設計部 部長
吉田 隆氏

富士電機システムズでは、太陽光発電事業における、川上から川下までの バリューチェーンシステムを整え、今後のエネルギー需要を見越した競争力の強化を進めております。本講演では、薄膜太陽電池技術の強みをいかしたセル・モジュール供給事業に加えて、インバーター技術の強みも生かした電力変化システムの提供も視野に入れた事業展開を紹介します。

14:40–15:15
パネルディスカッション
From MW to GW - taking thin film PV large scale


座長:
㈱産業タイムズ社

編集部  記者

松永  新吾氏   
 

薄膜太陽電池で、MW(メガワット)からGW(ギガワット)の電力供給を達成するためには、どのような技術とビジネスモデルが必要になるのか。理想的な量産体制を整え、低コスト化を実現し、太陽光発電による電力のグリッドパリティを実現するためには。サミット2日目の講演者によるパネルを予定しております。
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